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ジストニア治療奔走記 総まとめ編 (3.楽器改造について)

今日は、ジストニアで悩み苦しむ方々

何かのヒントになったらと思い、

ジストニア治療奔走記の総まとめ

<3、楽器改造編~~!!>

お伝えさせていただきたいと思います

たぶん1年前くらい前??から、

だんだんジストニア症状が出始めて

その後、

フルートを自分の身体に合わせて

改造できるかも!

ということで、すぐに、

ずっと長い間、何かの時にお世話になっている

千葉の<アトリエ柳沢>さん

に連絡!!

いろいろと事情を説明し、もし、いろいろやって

無理ならもうフルート人生は終わった、ってことで

その時は諦めます!!


というと、柳沢さんは、

<なんでもしますから、

何でもおっしゃってください!>

快く、改造を引き受けてくださいました!!

基本、私の症状は、右手の巻き込みだったので

だいぶ、症状が軽くなった時点で

この形に落ち着きました

滑り止め、ストッパーつきですね)

小指も、必要です

ストッパーの形状や高さや、場所などなど

もう、ほんっとに、何度も試行錯誤




で、正直、そこから、私の楽器は

千葉の柳沢さんのアトリエから広島を

20回以上?往復し(ピッコロも)

正直、最終バージョンに行きつくまで いろいろなタイプを試しました。 (一番下がダメになった試作品たち)

もう、ほんっとうに、この柳沢さん、

ゴットハンドを持つお方だと思いました

何がすごいって、こちらの要求の

通りに実際に作ってくださる!!

それが、ほんとにすごくて、

まじで、神がかり

しかも、ほんとに親切で優しいし、

仕事に一切

手を抜かない!!妥協なし

結局、20年、ずっと吹いてきた

フォークト(ドイツのピッコロ)は、

使えなくなり(今までありがとう!)


で、ちょうど、このコロナ禍の間に、

元生徒さんのYさんから、

とってもいいピッコロ(ハンミッヒ)を安く譲ってもらってたので、

今度から、そちらに絞っていきます!

(ちなみに、ピッコロも、改造バージョンです)


今回の復帰は、まさに、

この柳沢さんのお力なくしては実現できませんでした

ほんとに、ほんっとうにありがとうございました!!(感謝!!



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